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記事詳細(2014/11/18)

電気通信大学燃料電池イノベーション研究センター(センター長・岩澤康裕特任教授)では、燃料電池触媒研究の成果を記者会見・ プレス発表しました。

国立大学法人 電気通信大学 燃料電池イノベーション研究センター(センター長:岩澤康裕特任教授)は、 自動車用燃料電池触媒の白金(Pt)化学種の2次元マッピングに初めて成功し、 公益財団法人高輝度光科学研究センターと連名で記者発表しました。 Ptナノ粒子が特定の空間部位でPt2+イオン(4配位構造)に酸化・溶出されることをイメージング(画像可視化)した世界初の研究成果です。この成果は、ドイツ化学会誌 Angewandte Chemie International Edition(Angew. Chem. Int. Ed.)にて発表されます。(DOI:10.1002/anie.201408845

資料

  • 世界オンリーワン・世界最高性能の燃料電池解析ビームラインを用いて固体高分子形燃料電池触媒のナノ空間分布解析に成功【PDF・396kB

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