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電通大Spring-8分室

時空間分解X線吸収微細構造(XAFS)計測技術の開発と
燃料電池触媒構造反応解析の事業内容について

燃料電池イノベーション研究センターは、世界最先端の時空間分解XASF(XAFS:X線吸収微細構造)計測技術を開発し、燃料電池自動車、定置コジェネレーションシステム、可搬電源、情報機器用電源等として期待されている固体高分子燃料電池の普及のための課題解決を目指します。 その一環として、大型放射光施設SPring-8に、世界最先端の「先端触媒構造反応リアルタイムXAFS計測ビームライン」(電通大SPring-8分室)を新たに建設します。

センタースタッフ


岩澤 康裕 センター長 大学院情報理工学研究科・教授
酒井 拓 学長特別補佐
田中 勝己 大学院情報理工学研究科・教授
林 茂雄 大学院情報理工学研究科・教授
山本 貞明 特任教授
宇留賀 朋哉 特任教授
Samjeske Gabor Arwed 特任准教授
鷹尾 忍 特任准教授
今泉 吉明 特任准教授
永松 伸一 特任助教
Liu Licheng 特任助教
王 林勝  特任助教
関澤 央輝 特任助教
長澤 兼作 特任助教
佐々木 岳彦 客員准教授(東京大学大学院新領域創成科学研究科・准教授)
山本 孝 客員准教授(徳島大学大学院ソシオ・アーツ・アンド・サイエンス研究部・准教授)


使命・目的

本センターは、大型放射光施設Spring-8に放射光を用いた世界最先端の「先端触媒構造反応リアルタイムXAFS計測ビームライン」を新たに建設し、①時間分解XAFS計測、②空間分解XAFS計測、③深さ分解XAFS計測の3つの計測技術を世界に先駆けて開発します。 これらを用いて燃料電池触媒の構造変化と電子状態変化、触媒の溶出・劣化現象、電極触媒表面の電気化学反応機構、触媒表面とアイオノマーの結合様式、触媒毒の作用などの解明を行って、高活性・高耐久性の固体高分子形燃料電池用触媒開発の具体的指針を提示することにより、次世代燃料電池自動車の普及・実現を図ることを目指します。

○固体高分子燃料電池の実現・普及のための課題解決には明らかにしなければならな いことがありましたが、電子分光などの従来技術では分かりませんでした。

○物質透過力の強いX線を使うX線吸収微細構造(XAFS)計測を用いると、これ らのことが分かることが、XAFS研究で世界をリードしてきた岩澤センター長等 の研究グループによって実験的に示されました。XAFS計測により高活性・高耐 久性固体高分子燃料電池開発指針が得られること期待されます。

○時間分解XAFS 計測法で分かること

○空間分解XAFS 計測で分かること

○深さ分解XAFS計測で分かること

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